広島に続き・・・
◆被爆から75年
http://www.caguya.co.jp/kokoro/30425.html
今日は長崎に原爆が投下されて75年ですね。
平和記念式典では長崎市長から「新型コロナウイルス感染症が自分の周囲で広がり始めるまで、私たちがその怖さに気づかなかったように、もし核兵器が使われてしまうまで、人類がその脅威に気づかなかったとしたら、取り返しのつかないことになってしまいます。」というお話があり、それこそ怖さと共に考えさせられるものがありました。
続けて市長は「平和のために私たちが参加する方法は無数にある」と仰られ「被爆から75年がたつ今日まで、体と心の痛みに耐えながら、つらい体験を語り、世界の人たちのために警告を発し続けてきた被爆者に、心からの敬意と感謝を込めて拍手を送りましょう。」と皆で拍手を。
更には「折り鶴を折るという小さな行為で、平和への思いを伝えることもできます。」とも話して下さり、私も祈りを込めて、折り鶴を折らせて頂きましたが、今まで遊びの中で行っていた折り紙とは違い、なんとも言えない気持ちになりました。
改めて、原爆で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、世界平和の実現を願って、「子ども第一義」からくる今の仕事を含め、小さな行いでも自分にできることをさせて頂きたいと思います。
◆長崎平和宣言の全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20200809/5030008737.html
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子