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新盆を終えて

今日の夕方には、送り火も焚いて、無事に新盆を終えることが出来ました。

 

当初、新盆ということで「静かに母を偲んで・・・」という気持ちもあったものの、いざ実家で家族が集まってみると、子どもたちの勢いがすごすぎて、静かどころか賑やかというか、それどころじゃないというか・・・^^;

 

そういう意味では、初めて迎えるお盆に、知らないことも多すぎて不安もありましたが、できる範囲でお盆行事も行えたし、色々と子どもたちとも遊んだりギャーギャー言ったりして、それはそれで楽しくうちらしかったので、よかったかなと思います。

 

最近の夏休みを振り返ると、例年は、実家に帰ったりして家族に会いつつも、合間を見ては、友人と会ったり、旅行に行ったりすることも多かったですが、

 

今年は夏休みが4日間しかなかったこともありますし、コロナの影響もあってか、

 

初めて、お盆にあたる休み期間丸ごとを実家で家族と過ごし、ある意味、昔で言うお正月やお盆のような家族的な休みを過ごしたことによってか、いつもの長期休暇とは全然違う感覚をおぼえました。

 

勿論、このお盆期間中も母の話が沢山出たり、いないことへの寂しさや悲しさもありましたが、だからこそなのか、集まれる家族がいることのありがたさもなおさら感じるものがありました。

 

やっぱり、ないものではなくあるものを見た方が、健全で幸せなことなのかもしれませんね。

 

大事なことを教えてもらっています。

 

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子