喜びを得る時には、「自分一人の力で得たもの」と「周りが飛び跳ねるほど、みんなの力で得たもの」とあるように思います。

そこに至るまでには、単純なまでものプロセスですが、、、。どんな時も、

周りのみんながいてくれるからできているという「事実」を実感できるかどうかなのだと感じます。

先日、男子ダブルスの大会に出たときの事。

私のメンタルを支えたのも壊したのもこの「お陰様」でした。

準決勝までの道筋では「仲間がいてくれるお陰様」「今日こうやって挑戦させてくれた家族へのお陰様」など様々な「お陰様」を感じていましたが、準決勝になると急に「勝ち負け」を意識するようになりました。

私たちはどんな時も「意識」の高さによって実力が左右されます。

仕事が忙しくなり、視野が狭くなれば、「意識」によって仕事の質も下がります。

どんな時も、「今が初めての仕事、スタートの仕事」と思えるメンタリティーを目指していますが、それは大抵が、今まで経験したことがある仕事のステージやテニスのステージでしか通用しないことのように感じます。

しかし、その挑戦があることで、次のステージに向かえます。

私たちはどんな時も、転ぶことを恐れず、壁にぶつかることを恐れずいるメンタリティを育むことが、人生の課題のように感じます。

ミマモリスト　眞田　海