こころ

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本日は、母の月命日。

 

 

あれから3か月とは早いような、短いようなですが・・・

 

◆大好きな母
http://www.caguya.co.jp/kokoro/29176.html

 

そんな中で、先週今週と立て続けに母の夢を見ました。(亡くなってからは初めてのこと)

 

会話をしたような気もしますが、何か特別な内容だったわけでもなく、母も無表情というか、あまり印象に残る様子でもなく、何てことのない夢ではありましたが、同僚にこの話をしたところ「亡くなった人が夢に出てくるのは、受け入れていることらしいよ!」と。

 

言われてみれば、不思議なことに、夢の中の私は母が亡くなったことを理解した上での母との会話だったこともあり、その後なんだか気になったので、ネット検索してみると・・・

 

「亡くなった人が繰り返し夢に出てくる」に対して「その人が亡くなった事実を、受け止めようとする心の働きのあらわれ」「その人を失った悲しみを乗り越えようとしているサイン」などとあります。

 

「ふむふむ。確かに。」となんだか面白くなり?、更に調べてみると・・・

 

「亡くなった人と話す夢」に対しては「物事がスムーズに運ぶことになる暗示」と。

 

おかげさまで、単純な私はちょっと前向きな気持ちに。^^

 

思えば処世術というのか、母が他界してからは自分自身がおかしくならないように、亡くなったことについては、受け止められる分だけ考えて、あまり深追いしないようにしていたところがあったようにも思います。

 

3か月経った今でも、母の死はどこか夢のような信じられない事であり、もっと言えば、母が生きていたことさえ夢というか幻だったのではと思う時もあります。(勿論、そんなわけないことは分かっているのですが・・・)

 

ただ正直、ずっと悲しんでいるのも心身にとってよくないというか、母も望んでないでしょうから、やっぱり亡くなった母が安心できるよう「私は大丈夫だよ!」と、前を向いて今を大切に生きたいと思っています。

 

そう考えると、人は「自分のため」よりも「誰かのために」と思う方が力が湧いてきやすいものなのかもしれませんね。

 

生きているいないに関わらず、やっぱり繋がりを大事にしたいものです。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子