自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/01/12

生活に「光と闇」を

先日「都会の夜は明るすぎる」というお話しを
聴く機会がありました。

自分自身も、どこか明るさに慣れてしまい、
夜でも光を求めてしまいがちですが、

「光と闇」「明るさと暗さ」など、

どちらが良い悪い・・・ということではなく、
どちらもあることが自然なことで、

一日の中でも、太陽に合わせ、
「光と闇」の存在の中で生活していくことが
大切なことなのでは・・・と感じます。

暗いからこそ外が見えず、
自然と内面を見つめやすくなることを思えば、

夜はもっと、まぶしさや慌ただしさから離れた過ごし方など、
内面を見る環境を意識して、
一日の終わりにしっかりと内省したいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子