人をねぎらったりほめたりする時、
そこに「感謝」の気持ちがあるのが、
自然なことだと感じます。
よく「ほめて育てる」など耳にしますが、
その言葉だけを聞いて、
思ってもいないことまで、
やみくもにほめる(ほめられる)のはちょっと・・・と、
どこか違和感がありました。
しかし、そもそも相手に対して、
感謝の気持ちがあれば、
自然とほめたりねぎらったりができると感じます。
そう思うと、
ほめて育つ、叱咤激励で育つなど・・・
人によってタイプも様々ありそうですが、
「感謝で育つ」ということが
そもそもの前提にあるような気がします。
感謝されるから働く。
働くから、感謝される。
・・・と、そんな好循環を、自分自身も確かに感じるからこそ、
やはり、前提に感謝の気持ちを大事にしたいと感じます。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子