先日、穴八幡宮で頂いた「一陽来復御守」。
こちらは、恵方に向け、反対側の柱か壁の
なるべく高いところに御祭りするのですが、
今年は、出張で不在だったこともあり、
社内にいた「年男」のクルーにお願いしました。
すると昨日・・・
間取り図から、部屋の中心を割り出し、
そこから、正確な恵方とその反対の方角を見定め、
高いところに貼ってくれた・・・といいます。
そのクルーは、普段から何をするのも丁寧で、
姿勢も仕事も美しいのですが、
そんな一面が、まさに光る今回の御守貼り。
自分がやっていれば、
たぶんなんとなくの方角で進めてしまいそうでしたが
この事実を知った時、思わず唸るほど仲間を尊敬し、
嬉しい気持ちになりました。
得意なことを活かすことは、とても自然な姿であり、
人に感動を与えるのだと実感し、
周りの得意に目を向ける視点を
自分自身、大事にしたいと思いました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子