何故か子どものころから父親と一緒に日曜日の遅くに
F1を見るのが大好きでした。
何なんでしょうね、2時間ずーっと同じところをくるくると廻っているだけの
退屈な競技とも感じられるものですが、、、、私自身は
アイルトンセナ
ナイジェルマンセル
ミハエルシューマッハ
ミカハッキネン
ルイスハミルトン
様々なヒーローに感動を貰い、のめり込んでいきました。
気が付けば大学の論文もF1を題材に書き、表彰されたこともあるほど
「好き」になりました。
気が付けば30年近く見続けていることになります。
野球もサッカーも、大好きなテニスですら、
それほどテレビでは観戦しないのですが、
F1だけはなぜか見続けています。
理由はたぶん、勇気を貰えるからだと思います。
毎年一年間を通じて、いのちをこのF1選手権に投げ、
精一杯に努力し続けるチームの姿、ドライバーの姿からは
挑戦する心や切磋琢磨する心、チームワークの大切さ、
生き方が走りにあらわれることなど、
私が夢を追いかけることを応援してくれているような
勇気と元気をくれるから見ているように感じます。
そして、彼らに共通すること。
それは、「生き方」が素晴らしいから「速い」という事です。
ミマモリスト 眞田 海