先日、実家の畑で
鳥に食べられたキャベツを発見!
葉の芯のみが残された、キャベツの無残な姿は、
「よくもここまできれいに食べつくしてすごい!」
とさえ感じる程でしたが、
父親に聞くと、
「この寒さの中、鳥たちも食べるものを求め、
畑に群れて飛来して、野菜の鳥害が広がっている。」
ということでした。
ただ、春になり、食べ物が徐々に増えてくると、
自然とこんな被害もなくなるそうです。
私たちは、冬でも食糧不足など気にせずに生活していますが、
自然界では、冬には食べ物が少なくなり、
鳥や動物など、生きていくのに必死であることが分かります。
そう考えると、いつでも食べ物があることは
決してあたりまえではなく、
ありがたいことだと、改めて感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子