今日、家の近くの道を歩いていると、銀杏並木の黄色い葉っぱが、日差しを受けてキラキラ輝いているのに気付きました。
いよいよ引っ越しも終盤に入り、感情的にもこの土地への愛着や懐かしさを感じていますが、何度も通った道はそこを歩くだけで懐かしく、何度もこの道を歩いた時の記憶がよみがえってきます。
あたりまえに通っていた道ですが、いざ離れることを思うと、少しさみしく感じるとともに、キラキラと輝きも増して見えてきます。
こうやって、あたりまえじゃない日々だと感じて生きていくことは、見える景色を変えていくものですね。
自分の気持ちを整えていつも美しく懐かしいものが見えるように、ゆとりを持って歩んでいきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子