こんにちは。宮前です。
弊社では「讃給(サンキュー)」という社内実践があります。
この実践は、クルーの自己肯定感やモチベーションを上げると共に、新たな価値観(お金ではなく心の豊かさ)の発信源の一つとするために、共に働く仲間の「お金に換算できない心遣い」や「無限の価値を生むかもしれないアイデア」、「個性や生き方&働き方、存在そのもの」等・・・
プライスレスな価値に対する感謝の気持ちを、全クルーから月に一度集め、「讃給」として季節のお花のレターへ載せ、毎月の給与明細と共に本人のもとに届く・・・というものです。
また、「讃給」の対象は、仲間だけでなく、「自分を大切に」という想いも込めて、自分から自分に対しても感謝のメッセージも送っています。
そんな「讃給」を始めて、もうすぐ3年。
毎月、頂いた「讃給」は、カグヤの理念手帳に大切に綴じて、たまに見返したりしています。
また当初から、もらって嬉しい気持ちは変わりませんが、実践を重ねる程に、そんな受け取る時の喜びだけでなく、
改めて、1か月に1回のこの機会で、仲間や自分について振り返る時に、仲間の素敵な働き方に気付いたり、そんな仲間からの沢山の支えや陰ながらの見守りが見えたり、自分の挑戦を感じられたりと・・・
普段忘れてしまいがちな感謝の気持ちが、じわりじわりと湧いてきて幸せに包まれていくことを感じます。
社内実践が沢山ありますが、ただやることで済ませずに、丁寧に味わっていくことを大事にしていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子