自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/03/04

成長展3

新宿せいが保育園の「成長展」では、
今年は「共感」がテーマということで、
「共感体験コーナー」が用意されていました!

こちらでは、 いくつかの体験を通して、
子どもに共感できるように工夫されていました。

例えば、
大人の手足の面積は子どもの約2倍ということで・・・

通常の倍の面積の雑巾や、

倍の容量の湯飲みが用意されていたり・・・

他にも、子どもの目線で撮影された映像によって、
普段の保育園生活を子ども目線で見れたり、

子どもの視野のメガネを使って、
子どもの視野を体験できるようになっていました!

このメガネは、以前社内でも体験したこともありましたが、
他のものは初めての体験だったので、とても興味深く、
ワクワクしながら実際にやってみると・・・

「こんなにも、子どもと違うのか」と感じ、
雑巾や湯飲みなど、子どもが大人用を使うことは、
子どもにとって、とても大変なのだと実感しました。

それにしても、こんな風に、実際に体験すると、
言葉で知る、頭で理解する以上に、共感できるというのは、
とても自然なことだと感じ、

改めて、体験することの大きさを感じました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子