先週末の「名古屋ウィメンズマラソン」では、
1万9000人を超える女性ランナーが、エントリーしたそうです。
女性限定ということで「女の戦い」とも言われているそうですが、
走ってみると「自分との戦い」が待っていました・・・^^;
そして、一緒に走ったランナーは、敵というより、むしろ仲間。
自分自身、足が痛んで走れなくなった時、
ふと周りを見ると、同じような人が沢山いましたが、
そんな彼女たちが、ストレッチをしながら、
痛みをこらえて、再び走り出すのを見ると、
「自分もできるところまで頑張ろう」という気持ちが自然と湧いてきて、
足を前に出すことができました。
また、最後のゴール間近となる、「名古屋ドーム入口」に入ると、
先に完走したランナーたちが、
これからゴールするランナーのために、待っていて、
ハイタッチや声援で、ドームに迎え入れてくれ、
なんだか、涙が出そうになりました。
同じものを目指し、頑張っていると、
知り合いではなくても、
仲間感覚を持つことができるのは、
とても、自然なことだと感じました。
働く上でも、目指す方向を一緒に見て、
お客様やクルー、パートナーと、
「仲間」として進んでいけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子