こんにちは。大河内です。
カグヤでは社内でお昼を頂く場合は、ミルクランドという
お店の自然食のお弁当を注文しているのですが、
注文を忘れてしまった日や急に予定が変わった日などは
別のお店でお弁当を買ってくることがあります。
その買って来たお弁当の選び方について、
ここ一ヶ月の間に、ある「定番の選び方」が生まれました。
今までは、
① 買って来た人が一番最初に食べたいものを選ぶ
② 次に「じゃんけん」で勝った人から順番に選ぶ
という、普通の選び方をしてきたわけですが、、
もっと楽しく遊び心を入れよう、ということで
皆で一斉に自分の食べたいお弁当を「指さし」する、という
選び方を最近では取り入れるようになりました。
選んだお弁当が自分一人だった場合は確定して抜けますが、
二人以上の人が同じものを選んだ場合は「あいこ」状態になり
残った人たちだけで、指さし第二ラウンドに突入します。
つまり、、
自分が食べたいものと、周りのクルーが選ぶであろうもの
その両方を考慮して決めるという心理戦でもあるのですが、、
実際には混戦することも多くて、皆でわいわい楽しみながら
お昼の時間を過ごしています。
この「お弁当の指さし」ですが、
始めた当初は、ただ楽しいという感覚だけだった訳ですが、
よくよく振り返ってみると、あることに気がつきました。
今までのように、じゃんけんで勝った人から選ぶ方法よりも
最初から指さしにした方が、皆が自分の一番を主張できる。
こんな些細な事でも選択制にすると、皆の主体性を大切にできるし
仲間のイキイキとした姿を見ることが出来るのだと思うと、、
もっと日常の中でも、楽しく、そして「その人らしさ」が
自然と発揮されるような工夫を増やしていきたいと感じました。
ビジョンリスナー
大河内 盛友