いつも有難うございます。
カグヤの松野です。
先日仲間の働き方で
ハッとさせられた瞬間がありました。
ある朝、会社に来たクルーが、
「あの資料は…どこにあったなか?」
「あっ、キッチンスペースの戸棚が壊れた!?」
「旅券を手配するには、どうやって調べたらいい?」
などと…
困って周りのクルーに質問している姿、
逆に、困って他のクルーから質問されている姿が
ありました。
そして…
その様子に注目してみると!
なんと、そのクルーは、
周りのクルーに声をかけて…
資料を分かりやすくラベリングして配列整理したり、
今後壊れないように頑丈に棚を修理したり、
連絡先一覧を作成したり、
自分が困ったところを
他の人が困らないようにと、
あちらこちら、行く場所先々で
次の人への環境づくりを行っていたのです!
自分のことが解決したら終わり、ではなく、
次の人へと環境づくりをしてくれている。
作業を進めようとする手をとめて、
ちょっと周りのために工夫する。
そんな心遣いを見せてもらいました。
そんなクルーの姿を見て、
こういう仲間の心配りのおかげで
働きやすい居心地のいい空間が
出来上がっているのだと思いました。
周りの仲間の働き方をどんどん真似して…
真心の仕事を共にできる存在で
ありたいと感じています。
発酵コーディネーター
松野 寛子