今日は年度末ということで、会社的にも個人的にも大変革だった1年の最終日。
そして、春は出会いと別れのシーズンなんて言いますが、カグヤでも約10年一緒に働いてきた仲間がこのタイミングで卒業することになりました。
彼女もこんなに長く続いた職場はないと言ってましたが、私自身もこんなに長く共に働いた仲間を見送ることは初めてのこと。
寂しい気持ちがありつつも、皆で卒業式の場を設け、本人と共にこの10年を振り返り、笑顔で門出を見送ることに。
そして誰かがカグヤを退職する際、いつも私自身が新卒で初めて勤めた会社を辞める際に、応援してもらったことを思い出します。
◆立志の時間4
http://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p8233
あの時頂いたご恩は、自分自身が今の仕事を頑張れる原動力にもなってますし、こうして仲間を見送る際にも「自分がしてもらったようにあたたかく送り出したい」という気持ちにさせてもらっています。
彼女とのこの10年を振り返ると、楽しいだけでなく、本気だからこそ色々とありましたし、何度もぶつかったりもしましたが、ある意味それも含め、カグヤ文化を一緒につくってきた楽しい思い出がよみがえり、感謝の気持ちでいっぱいになります。そう考えると、色々あったし大変だったからこその「楽しさ」というものもあるのかもしれません。
自分の心の声を信じ、自分がワクワクする道を選び決断できた彼女をこれからも応援していきたいですし、彼女から学んだことをこちらもしっかりと次に繋げて、また笑顔で再会できたらと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子