先日、結友の方から、淡竹(ハチク)とフキをいただきました。
タケノコや淡竹は、時間がたつほど固くなると教えて頂き、その日のうちに早速下処理を!
こちらの淡竹もフキに関しても、下処理含め自分でお料理した記憶はなく私にとっては非日常の食材ということもあり、その方法を教えて頂いたり、ネットで調べたりしながらやってみると・・・
意外にもいいかんじに! ^^
ちなみに淡竹についてちょっと調べてみたところ・・・
こちらは孟宗竹のタケノコとは違い、地面を掘る事はないそうです。
孟宗竹の場合は地下茎が深く、タケノコが地面から顔を出してしまうとエグミが出始めるので、顔を出す前を探し出し掘って採るので、「筍掘り」と言いますが、淡竹の場合は地下茎が浅く、すぐに地面に出てきて、エグミ、アクが少ないので地面から出ているものを採るそうで、採りたての新鮮なものなら生でも食べられるとか!
米ぬかなどと一緒に茹でる孟宗竹のタケノコとは違い、皮を剥いてからちょっと塩を加えて水で茹でるだけなので、ハードルも低めでちょっと安心。^^;
下処理だけではもったいないので、夕食後でしたが茹でてすぐのものをちょっとだけ頂くと・・・ものすごく甘くて調味料いらないレベルのおいしさでした!
「BA(場の道場)」にもタケノコが生えていると思いつつ、食べられるのか謎でそのままでしたが、実はこの淡竹だったのかも?!
目を向けてみると思った以上に豊かな自然の恵みに囲まれてますから、そんな身近な自然に親しみながら、繋がりの中の暮らしを大事にしていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子