先日、自宅近くの焼き肉屋さんへご飯を食べに行きました。
タブレットで注文をすると頼んだものが届くのですが、このシステムも最近はよく見かけますね!
定員さんが商品を持って席に運ぶ姿も見かけていたのですが、えっ!!!と肉を焼く手が止まり、見入ってしまいましたが、ロボット?が店内を廻り、運んでいます。笑
周りで食べていた人たちも、同じような反応で「運んでいる!?」という驚きです。
あくまでも運んできてくれるだけなため、お皿を取るのはこちらです。ただ、通路を人が通ろうとすると、人を避けようと少し横にずれるような動きを見せます。
この配膳ロボット、今年の1月から導入が始まったようで、これからは色々なところで見かけるようになるのかなとそんなことを感じます。ネットニュースに社長のインタビュー記事がありました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/chibatetsuyuki/20210105-00214872/
上記のインタビュー記事で、「これからは、人でなくてもいいという部分は、ロボットやAIに置き換わっていくことでしょう。一方で、人にしかできないという部分はますます重要視されていきます。ロボットを活用することで付加価値に変えていくことが、店の永続性をつくり上げる上で重要になります」(加藤氏)と書かれていました。
これからの時代、保育の中にもロボットが入って来るとしたら、どの部分を担うのだろう、そんなことを思います。お掃除ロボットが園内を走っているのを見かけたことはありますが、もっと違った形で一緒に働くことになるのかなと思います。
これまで以上に人(先生)にしか出来ないことが求めら、カグヤが出来ることを考えると、それは、子どもたちの発達を見る先生方の眼差しの部分と、先生同士の信頼関係を強いものにしていくものだと思うと、「ミマモリングソフト」と「一円対話」だろうと思うのです。
カグヤでも、ロボットと一緒に働くようになるのかな~と一瞬頭をよぎりつつ、時間の限りお腹いっぱい肉を食べました!
奥山 卓矢