娘を見ていると、泣いたり笑ったり考え込んだり
様々な表情を毎日見せてくれています。
そして、毎日のように子どもの姿を見ていると
「こんな風に泣いていたらこうしたらいい」とか
「こんな風に遊びに熱中していたら、こんな声掛けをしたらいい」
という風に、子どもの姿から対応を連想出来るようになってきたように思います。
しかし、そう思ったのもつかの間、同じように泣いていても、
同じような姿を見ても、パターンには当てはまらないことを実感しました。
お買い物よりも遊んでいたいのだろうと思って泣いている娘に近づいてよくよく聴いてみると
本当はお手伝いがしたい、お使いをしてきたいという事で泣いていたり、、、
弟とおもちゃを通じて喧嘩をしているので、
順番にしようかと話しかけると、おもちゃが欲しいんではなくて、
弟に貸してあげたい、教えてあげたいと言う事で喧嘩していたり、、と
ぱっと見た姿は同じでも、その子の今の発達が見えていないと、
発達が見えるまでは見守ることが難しいと感じます。
ついつい、近くにいたり娘や息子だからなんでも分かっていると
そんな気になってしまいがちですが、その子の心の内面の発達は
姿からだけでは分からないものが多いのではないかと感じます。
改めて、発達で見ていく事の大切さを学ばせて頂いていると感じます。
まだまだ分からないことばかりですが、体験から学びに変えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海