ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/05/21

父親保育

父親保育の日の為に
日案を作成する必要があります。

そして、日案作りを通して感じるのは、
「せっかくやるのだからしっかりした日案を作ろう」
という意識が働き、「何かをさせないといけない」という
刷り込みが生まれました。

そして、そのおかげで、
「先生たちは毎日のように日案を考えているのか」
と、先生の苦労を感じるとともに、
園が実際のところは子ども達が自ら選択・展開しているので、
その有難さと大切さを感じます。

先生が毎日のようにやることを決めていたら
やっぱり大変です。

見守るほいくを実践している先生方にお聞きすると
「昔の保育に戻りたい?」と質問すると
「絶対に嫌だ」と仰られる理由の一つを体感できたと思います。

そんなことを行事を通して自分事として体験できること。
そんな環境を用意してくれる園に感謝したいと思います。

ミマモリスト
眞田 海