先日、訪問させて頂いた保育園では、
園庭で遊ぶ子どもたちの様子が
とても印象的でした。
そこには、0歳から5歳児が年齢で分かれることなく、
それぞれ好きに集まって、
自転車に乗ったり、コマ遊びや水遊び、
様々な遊具を楽しんでいたり、
本を読んだり、お絵かきしたり、
土を掘ったり、虫と遊んだり、
お茶を飲んでおしゃべりしていたり・・・
先生が決まった遊びをやらせているのではなく、
子どもたちが、それぞれ自由に選んでいるからか、
とにかく子どもたちが夢中になって遊んでいて、
イキイキと輝いて見えました。
そんな子どもの姿から、
遊ぶ内容は勿論ですが、
それ以前に「やらされる」のではなく、
自分で選べる、決めることの幸せを、感じさせてもらいました。
自分自身も受け身になって「やらされている」ことにならないよう、
「自分で選ぶ、決める」姿勢を大事にしていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子