おかげさまで今年もお正月休みには、父の実家でもある秩父のお家で親戚と集まることができました。
祖父母や母含め、ご先祖様のお墓参りもできて安心。^^
そんな中で、またもや子どもの成長に感動!
・・・というのも、来年から小学生となるいとこの子どもが神楽を披露してくれたのです。
2年前に初めて見た時にも衝撃でしたが、
あれから2年経過した今も、神楽への興味関心は衰えるどころか加速しているようで、動きも小道具も子どもの遊びとは思えないほどの真似っぷりというか本格的! 何やら近くの秩父神社で行われる神楽が大のお気に入りだそうで、毎回見に行っては動画などで練習し、自分のモノにしているようです。^^
◆秩父神社神楽について
http://www.chichibu-jinja.or.jp/kagura/
じいじも共演。笑
そして後半には、撒き餌に見立てて、しっかりとお供えしていた三方の飴を撒き、
最後には沢山の飴を投げ撒きみんなに配ってくれましたが、こちらも実際に秩父神社の神楽を見に行った時に撒かれる「銀杏飴」なるものを、コツコツと集めてきたようです!
おかげで、新春になんともおめでたい気持ちに。ありがたやー。^^
(次回の神楽お披露目用に、結局、飴はひと家族2袋まで・・・と回収されました。笑)
実は、宮前家はその昔ご先祖様が神主をされていた・・・という話も聞いたことがありますが、この神楽へののめりこみ具合を見ると、まさに血の影響を感じずにはいられません。
それにしても、こんなにも興味関心を追求していく姿は、ちょっとうらやましくらい。恥ずかしながら、もはや神話の知識や教養についてかなわないかんじですが、やっぱり「やりたい」の気持ちを応援し、環境を整えるということは、想像を超える力を発揮するというか、人を魅了するものがあるのかもしれません。
せっかくなので、今年は自分自身にも他人にも「やりたい」の気持ちをもっともっと大事にできたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子