先日、ある保育園の園庭に、
ロープをのぼって高い場所へ行ける、
アスレチックのような刺激的な遊具があり、
とても興味深かったので、
遊ばせてもらいました(笑)
ヒールの靴を履いていたものの、
夢中になって、ロープをつかみ、
自分の手と足の力で壁をのぼったり、
その先にある、吊り橋を渡ったり・・・
大人の自分でも、恐怖感がありながらも、
見える景色が変わったり、難しいことに挑戦することで、
ドキドキワクワクする体験となりました。
慣れない動き(遊び)に、
最初はどうしたらよいのかと思いましたが、
近くにいた園長先生は、
「手に力をしっかり入れて、ロープから手を離さなければ大丈夫!」
などの声掛けをするのみ。
その中で、自分自身で感覚をつかむことの大切さを
体感させて頂きました。
子どももこんな風に、沢山の体験を通して、
自分自身で自然と体得しているのだと感じ、
なんでもやってあげるのではなく、
自分で体験していくことの大切さを
遊びを通して、教えて頂く機会となりました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子