近頃、和楽の庭にはラッパスイセンが!
スイセンは色々な種類があるそうですが、こちらは花びら中央の副花弁がトランペットの形に似ていることから「ラッパスイセン」と呼ばれています。
ちなみにラッパスイセンの花言葉は「尊敬」「心遣い」「報われぬ恋」だそうです。
鮮やかな黄色の花は、明るく華やかでひときわ目立ちますが、スイセンの花茎は度々ニラと間違えられ、中毒事故を引き起こしているとか。
さすがに庭に生えているものをニラだと思っては食べませんが、畑でニラを育てていてそこに混ざっていたら心配ですね。^^;
そんなスイセンのお隣には、だいぶ勢いがある何かの群生も。
そして、更にそのお隣にも何かの群生が開花を控えているかのように見えます。
すっかり春になり、和楽暮らしでは、植物も虫も鳥の勢いを肌で感じますが、この時期成長スピード含め変化も早いため、どの場所でどんな植物が育っているのか、どの時期に開花するのかなどを知っておくためにも、しっかりと庭を観察しておこうと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子