ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/06/26

「ねらい」

先生方からは乳児の計画の方が以上児より立てやすいとお聞きします。
理由は1人ひとりに併せて立てることになっているからと仰います。

反対に以上児になると難しいと仰います。

理由は、集団の経過を立てるからと
仰います。

1人ひとり、発達は違うのに、
それでも集団の平均を狙って計画を立てる時、
この「ねらい」は誰のねらいになるのだろうと不安になるのだと仰います。

なぜ、一人ひとり発達課題もねらいも違うのに
共通のねらいの計画を作らなければならないのか。
疑問に思いつつも、、、どういった保育計画、または別次元のものを用意したらいいのかが
分からなくて困っているとお伺いします。

これは、どういったことなのでしょうか。

よく、一人っ子よりも3人兄弟の方が大変とお聞きします。

しかし、3人兄弟の方が楽という声もお聞きします。
この違いはどこにあるのでしょうか。
また、これは今回の糸口になるのでしょうか。

色々な園さんのお声を集めてみたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海