こんにちは、秋山です。
0歳の娘はベッドが苦手。
日中にうたた寝することはあっても、
ベッドで横になることはありません。
布団を替えてみたり…
玩具を置いてみたり…
居心地が良くなるように、
試行錯誤を繰り返していた頃。
立ち上がったのは息子。
「きっとね。」
彼は彼なりに想像を巡らし、
どうしたら妹が喜ぶかを考え、
編み出した工夫を実行してくれます。
その中でも驚かされたのは、
『家族の絵をベッドの近くに貼ること。』。
きっと寂しんだよ。
だから絵を描いてあげる。
そう言いながらクレヨンを持ち出し…
ニコニコ顔が良いね。
好きな色は何かな。
いろいろなイロで描いてみよう、
ただ心地良い環境を考えるのではなく、
相手の心に寄り添いながら、
自分の心を使って動くとは、
きっとこのことだと魅せられました。
ベッドの横にペタリと貼ると…
娘はジッと見上げながら、
触ろうとしたり、声を出してみたり、
息子の気持ちに応えているようにも見えます。
子ども同士の繋がり合いを、
これからも見逃さないように、
見守っていきたいと思います。
エールキーパー
秋山 有紀子