先日、出張中の移動で、
キャリーケースを転がしていたのですが、
駅内に階段があったため、
転がすのをやめて、持ち手を持って、
階段を降りようとしたところ、
重たそうに見えたのか、
その場にいた見知らぬサラリーマンが、
かわりに持ち運んでくれようと
声をかけてくれました。
「なんて親切な人がいるものだ」と感動に包まれながら、
その後、電車に乗ったのですが、
終点でおりる時に、
隣りに座っている人が、寝たままだったので、
肩をたたき「終点ですよ」と声掛けをしました。
普段だったらそのままにしておきそうなものでしたが、
なんとなく、その前に人から親切にされたこともあり、
自分も誰かに親切にできたらと思って、自然と行動していました。
人からしてもらったことは、こうして繋がっていくからこそ、
自分自身、親切な行動を心がけていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子