いつも有難うございます。
カグヤの松野です。
先日、出張先に向かうため
バス乗り場で空港行きのバスを待っていました。
その日の朝は、とても早く、5:45に出発するバスでした。
まだ寝ぼけているような顔をしてバス停に立っていると…
突然後ろから
「おーい!」という声とともに、
ジョギング姿のクルーが目の前に!
なんと、毎朝の朝練を少し前倒しして
バス停までジョギングしてきてくれたのです…
まさかこの時間帯に、
仲間に会えるなんて思いもしませんでしたし、
見送りに来てくれたことが
嬉しく、有難く、
眠気も、疲れも、吹っ飛んで、
嬉しい、楽しい、有難い気持ちでいっぱいになりました。
何か具体的で、特別な言葉や物もらったわけではありません。
でも、仲間の心からの
「いってらっしゃい」が沁みました。
心からの「いってらっしゃい」を仲間からもらって、
自分が一人ではないこと、
自分と相手が一つになってしまう、
そんな体験を味あわせて頂きました。
一言であっても、
嬉しき・楽しき・有難き、
心からの一言は、やっぱり発酵言葉なのだと
思いました。
普段社内にいて、外出する仲間を見送るとき
この仲間のクルーが掛けてくれた言葉のように
心からの「いってらしゃい」ができていただろうか…
自分だけ、自分が、自分の、自分は…
自分を優先する我を捨てて、
周りの人と同化しブクブク発酵。
そんな醸していける生き方でありたいと
感じる出来事でした。
発酵コーディネーター
松野 寛子