こんにちは、眞田です。
2月に入ると冬の寒さも強まりますが、
空気が引き締まり、遠くの山々まで鮮明に見えるこの季節は、
登山欲をかきたてます。
引っ越しが落ち着いたら、少し厚着をして、冬の山々を感じに
近くの低山へ出かけようと思う今日この頃です。
新年を迎えたと思えば、もう今年も1か月が経ちました。
今年一年のテーマを「献」と掲げましたが、
1月という時間をいかに、その時々の目の前の事に費やさず、
未来の為、目標の為に「今」を準備として仕えただろうかという事を
意識して振り返っています。
今という時間を今の為に使っていては、目先の事に追われ、
未来という目標は見えずに迷子になると感じます。
今を未来の為に、準備の為に使うからこそ、
いつか準備した「今」が今日にやってくるのだと思います。
このことを日々の気づきとしてクルー間で共有した時に、
あるクルーから素敵な響きのコメントを貰いました。
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夜空ノムコウの一節に、
「あの頃の未来に僕らは立っているのかな?」
とありますよね。あれが好きなんですよ。私。
「今」も数年前にとっては「未来」だと思うと、
気合が入ると言うか・・・
いつの自分も裏切りたくないと言うか・・・
今もこれからもやってやろうと想うのです。
いつ未来を思っても、いつ過去を振り返っても、
「幸せだ。」と納得して言えるだけ、
描いたり走り切ったりすることを、
大切にしたくなりますね。
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こんな、気付きの響き合いが出来る文化、風土。
カグヤの大切な宝物だと感じています。
オルタナティブコンサルタント
眞田 海