昨日は室礼のお稽古がありました。
今回も花活けということで、ヒマワリが夏らしい。^^
オンラインではありますが、今回は先生からお直しもなく「いいと思いますよ。」と仰っていただきました。
今回で実際に花活けを見て頂いたのは4回目ということで、まだまだ慣れない中でも最初に比べれば少しは上達しているのかも? とちょっと嬉しさも。^^
そんなお稽古の中で、「自分自身の受け入れる力ができていないと、花の強さに向き合えずシンプルにしか活けられない」というお話がありました。
ちょうど今回は「すっきり涼やかに」と意識していたこともあり、けっこう枝や葉を落としたり、3本あったヒマワリも2本しか活けなかったりと、用意されていたお花たちも控えめに活けさせてもらいましたが、これも「受け入れる力」と関係していたのかもと思いあたるものも。^^;
花活けに限らず、自分自身どちらかというとキャパが小さめだと自覚しあきらめていることも多いような気がしますので、これからはせっかくなら少しずつでも受け入れる力、器が大きくなるよう意識し、お稽古に励んでみたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子