こんにちは、眞田です。
もう夏ですね。こうやって四季の移り変わりを
肌で大きく感じられるのは、世界でもまれなことですが、
改めて有難い場所に生まれ育っていることを感じます。
先日、入社10年を迎えさせて頂きました。
この10年、振り返ってみると本当にいろいろなことがあり
沢山のご迷惑をおかけしたなぁと改めて感じます。
遅刻は多い、体調はよく崩して休む、二日酔いで来る。メンタルも弱い。
こうやって文字にしてみると、ちょっとあっけにとられてしまうぐらいですが、
本当に入社当初はそんな感じでした。
そんな自分を諦めずに、信じて磨いてくださったのは、
お客様や家族、社長をはじめクルーの皆さん、そしてパートナーの皆さん。
友人たちでした。
これ、なんだかお決まりのセリフ過ぎてしまいますが、
本当にそうなんです。みんながいつも見守ってくれて、
そして、その見守りの中で自分の心が磨かれ、
「挑戦してみよう」「お客様が自分を役に立たせてくれる」
「ありがとうございます」「刺激を貰った‼‼」と、奮い立たせて頂いたのです。
自分一人では決して今の自分はいなかったということ。
この確信は「見守られている」という環境にいるからだと感じます。
見守られる環境がなかったり、自覚しづらい環境では。
自分が今いるのは自分のお蔭となるかもしれません。
それは、命をいただいている事、地球に生かされていることにも
気付けないくらいに、心が苦しくなっている時かもしれません。
だからこそ、見守りということが大事なのではないでしょうか。
これからの10年、どんな方々とどんなご縁の中で磨かれていくのかは
分かりませんが、願ったものが来るようにと願うよりも、
いつも自分が思った以上の有難いことに出会えているという事実を大切に
どんなことも有難く受け取らせて頂ける10年になればと思います。
ミマモリスト
眞田 海