昨日訪問させて頂いた園さんでは
保育の面白さに気づき、熱中する人が
一人、二人、と増えていき今では本当に「楽しそう」に保育を語り、
課題を語り、成長を噛みしめていらっしゃいました。
なぜ保育を変える時に「大変、苦しい」ではなく「楽しい」と思えるのかを
お聞きしてみました。
すると、
「いやぁ、園長が楽しそうに保育をみていたり声掛けしてくれたり、
僕たちや環境、子ども達が変わっていくのを楽しそうにレポートにしてくれたからです。
お蔭で刷り込まれました 笑」
と笑って仰います。
最初は疑心暗鬼だったものも、園長の見守りの姿次第で
そんなにも変わってくるのだと改めて感じさせて頂きました。
論語に「知好楽」とありますが、
知っているものは、好んでいるものに敵わず、
好んでいるものは楽しんでいるものには敵わない
と言うような意味であったと思います。
まさに、園長は保育を知っているのでも、好んでいるのでもなく
楽しんでいるという事だったのかもしれません。
働き方も、
食べていく為のライスワーク
好きな事や自分らしい仕事をするライクワーク
人生をかけた仕事をするライフワーク
人や世間の光となって照らしていくライトワーク
とあると良く聴きます。
この保育と言う仕事において、子ども達の為にと
楽しんで働く人々は自然とライトワークになっていくのだと感じます。
ミマモリスト
眞田 海