今日は鏡師の方からお掃除について学ぶ機会がありました。
実際に雑巾がけをする時、両膝両手をついて、体の中心に意識を向け体を使って拭くと、手に力を入れることなくいいかんじで拭くことができ、全身運動をしているような感覚に。
日頃、いかに手の力だけで掃除をしているかも分かりました。
そんな身体の使い方もですし、掃除は「上から下」に進めることなども含め、自然に逆らわず自然を生かした動きがあることを感じました。
そういう意味では、ただただ行動するのではなく、自然をしっかりと観察し、自分の心身ともしっかり対話をして、掃除に限らず日頃から無理ない自然な動き、流れを意識した働きへと置き換えていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子