ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/08/04

「感謝をベースに」

全体会議が昨日ありました。
皆で食べる朝のモーニングを今月担当させて頂いたのですが、、、
楽しかったなぁ!!っというのが素直な感想です。

「室町・江戸時代の調味料を味わう。」

ことをテーマに前の週から研究させてもらいましたが、
こうやって機会を頂けるからこそ、大胆に挑戦と研究が出来るのだと感じます。

日々の食卓の調味料を作るのに、毎回何時間も掛けることは難しい、、、
そう感じていましたが、今回やってみると、確かに時間も手間もかかるけれど、
勝手もおいしさも分かったので日々に取り入れることは無理ではないことも分かりました。

むしろこうやってきっかけを頂いたのだからこそ、
一回作って終わりではなく、試行錯誤を繰り返してみたいと感じました。

昨日の会議の中ではどんなことも、
「大変・不安」と受け取ってやるのか「楽しい」と受け取ってやるのか
それは自分で決められるという事を学ぶと共に、
その二つの次元ではなく「有難い」と受け取ることの大切さを学びました。

それは、自分自身がまずは人生の主人公として活き活きと生きること。
また、頂いた命、頂いた身体であることを忘れないことなのだと教えて頂きました。

楽しめるものだけを楽しむ自分自身には限界がありますが、
有難いと思える自分自身は無限大です。すると楽しみも無限大になるのだと感じます。

やはり、感謝をベースとして生きる自分自身に
近づいていきたいと改めて想いを強める一日となりました。

ミマモリスト
眞田 海