最近はグッと気温も下がってきてますが、二十四節気では今日から「寒露」。
寒い露(つゆ)と書くように「草木に冷たい露が降りる時期」という意味が込められており、この時期になると、朝晩の冷え込みはきつくなりますが、日中は空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなるそうです。
確かに今朝、庭に出てみると露が!
また、だんだんと夜も長くなってきて、夜空を見上げると、より美しくきれいに輝く月が見られますね。
ちょうど本日は「十三夜」でもあります。
十五夜は有名ですが、あまり知られていない十三夜。
「前の月」「後の月」とも呼ばれ、この両方の名月を併せた呼び方を「二夜の月」とし、もともとペアとされている行事でもあり、十五夜か十三夜の片方のお月見しかしない「片見月」は縁起が悪いともされていたそうです。
「十三夜に曇りなし」とも言われているそうですが、今日は無事に美しいお月様が見られるといいですね。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子