先月から、組立式の棚をつくっています。

なかなかまとまった時間が取れない中で、合間合間に組み立てていき、1か月ほどかかってようやく完成！

ある程度、形にするまではそこまで難しくなかったものの、こちらの棚は土間に置くため、夏になって虫が出てくることを思うと「扉付きの収納棚がいいなぁ」と考えていただけに、ちょっとした隙間も見逃せず、とにかく隙間をふさいだり、傾いている扉を水平にしたりと、微調整が大変だったので、完成の喜びもひとしお！

実際、途中で何度も「もうこのくらいいいかな」とも思いましたが、満足しながら長く大事に使いたいと思うと、最初に妥協するわけにはいかない･･･とも思い、説明書を見ながら、キリを使ったり、通常のドライバーや電動ドライバーを使い分けたり、力尽きた時はまた別日に取り組んだり、時には手伝ってもらったりしながら、何度も何度もやり直してみて、

このくらいあった隙間も

ピッタリ埋まりました！

そんなかんじで、前から見ても横から見てもようやく目立った隙間のない仕上がりに！

この棚づくりを通して、何かを成し遂げるのに大事なことは、得意不得意や、経験があるなしよりも、まさに「為せば成る･･･」のとおり「できない」「この程度でいっか」などと思わずあきらめずに粘り強くやっていくことだと実感しました。^^

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子