毎日寒い日が続いていますが、気付けば二十四節気では昨日から「大雪(たいせつ)」に入ってますね。
和楽の庭も、南天の実や
ハッサクが色づき、
昨年はなかった(気付かなかった?)、柚子が実っていたりと、
すっかり冬の様子です。
そして、花不足と思われている中でサザンカや
水仙も。
「大雪」とは雪が降り積もる時期という意味で、その名の通り、地域によっては雪の日が増え本格的な冬が始まります。
クマやカエルなどの動物が冬眠に入るのもこの頃ということで、動物たちは3月初旬の「啓蟄(けいちつ)」まで起きないとか。
我が家の土間にもバッタを発見しましたが、冬眠中なのか仮死状態に見えなくもないかんじ。寒くてかわいそうなので、しばらくそのままにして様子をみておこうと思います。^^;
また、今日は私も冷えによって血流が滞ったのか頭痛がありましたが、人間も日照時間が短くなると活力が落ち気味に。。。
次の節気は日照時間が1年で最も短い「冬至」で、年末の忙しさも加わって体調を崩しやすくなりますので、「大雪」の今からしっかりと体調管理をして、年末のラストスパートに備えたいものですね。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子