今日から七十二候では大寒の末候にかわり「鶏始乳 (にわとりはじめてとやにつく)」に入りました。
寒さ厳しい季節ですが、いよいよ七十二候の最後の候、冬の終わりですね。
鶏のパワーをもらい元気に乗り切っていきたいということで、今年も縁起物の「大寒卵」を購入し、せっかくなのでお正月にコロナ騒動で大変お世話になった父にもお福分けを。
中には卵だけでなく、和楽の軒下で干していた柿も入れてみると、卵パックにピッタリすぎて感動!^^
更に、「前にもらった手作り味噌がなくなりそう・・・」とお正月に父が言っていたので、昨年仕込んだ手前味噌も一緒に入れ、ふるさと便のような荷物を送ったところ・・・
「飯塚の奈々子ばあちゃんから田舎みそ卵干し柿が届きました」と、無事の到着とお礼のLINEが。笑
その中には「広島のおばあちゃんからの荷物を思い出し、お母さんも含めて親子三代よく似たものだ」ともあり、まさに血の繋がりもあるのでしょうが、知らず知らずのうちに自分がされてきたことを人にしているものなのかも、と思うことがありました。
やっぱり自分の行動は誰かに繋がっていることを思うと、優しい未来のためにもおもいやりのあるあたたかな行いをしていきたいなと改めて感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子