こんにちは、眞田です。
今年の夏は暑い日もあれば涼しい日が続いたりと、
不思議な季節感を感じています。
先日、GTサミットがあり、娘が通う保育園を見学された園長先生方から
うちの娘についてお声掛けを頂きました。
「○○ちゃん、今日も喧嘩してたよー笑」
「なんか随分優勢だったよ」
と、園長先生方から言われると、、、
「っす、すいません!!」
なんて、気持ちになってしまうのは、不思議なものですね 笑
(※もちろん、先生方はそんな風には思っていないのに、、、)
家に帰り、風呂で話をしてみると、、、
「今日喧嘩してたんかい?」
「うん、そうだよ、○○ちゃんとは仲直りに時間が掛かるんだよねー。
■■ちゃんとは仲直りにそんなにかからないんだけど、
ちゃんと仲直りの話を聞いてくれないんだよー。」
と話してくれました。
あまりにもすらすらと、自然に話す娘に
喧嘩って悪いことじゃないんだなぁ、、、
仲直りをする力をつけたくて、ちゃんと頑張っているんだなぁ、、、
と教えてもらいました。
喧嘩を大人が仲裁し、大人が裁いたり仲直りをさせたりすれば、
子ども達はどうやって自分達だけで仲直りをしていくのでしょうか。
そういったリジリエンシー(立ち直る力・回復力)は、
鬱や引きこもりにならない為にも必要な力だと言います。
こうやって、娘が自らでそれぞれのお友だちとの仲直りの仕方を
毎日の喧嘩(笑)の中から学び、積み重ねていけるのも、
先生方が見守って下さるからこそだと感じます。
発達に応じた見守りをいつも先生方から学ばせて頂いていますが、
私自身も学びを実践に変えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海