今日から七十二候では「桃始笑(ももはじめてさく)」に。
桃のつぼみがほころび、花が咲き始める季節にあたりますが、花が咲くことを「笑う」と表現するなんて、昔の人の感性は本当に素敵ですね。
また、花が笑うといえば「花笑み」という言葉もあり、咲く花を人のほほ笑みに例え、また人のほほ笑みを咲く花に例えるとは、なんとも心が和みます。
和楽の庭でも色々な花が笑い始めていますのでご紹介を。^^
気付けばたくさんのお花たちが笑ってますから、うららかな春、お花と一緒に笑顔の連鎖が次々に広がっていくといいですね。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子