昨日は沖縄教育出版さんへ見学させて頂きました。
毎朝の掃除から、朝礼に参加させて頂いたのですが、、
掃除の徹底ぶり、そしてその掃除をしている時の
社員の皆さんの活き活きとした顔。
何か、「させられている」のではなく「楽しんでいる」という姿を
そのままの姿で見せて頂きました。
業務開始の1時間以上も前に皆さんが自主的に来ている理由も、
そのほうが「楽しいから」と言うことでした。
掃除をしながら、昨日の仕事の情報を共有したり、
お互いの近況を話し合ったり。
お役に立ちたくて、、と早く出社する人も居たり。。
社員の皆さんが、自然と相手に寄り添い、
耳を傾けているのも、「真面目さ」よりも「楽しさ」が
いつも伝わってきます。(もちろん、真面目でないという事ではないです!笑)
そして、その楽しさが大前提の毎朝の掃除の中で、
床についているパンプスのゴムから「歩き方」を改める機会としていたり、
唯の掃除で留めずに自分達をより磨いて「価値」を高めていく機会としても
使われていることを学ばせて頂きました。
毎朝の掃除はいったい何のためなのか。
「掃除」は目的ではなく、行動手段であり、目的(理念)はいつまでも質は追求していくのだと
一緒に体験させて頂くことで、学ばせて頂きました。
掃除を通して心と魂とカラダを磨き、
価値を追求していく姿を私自身も実践して掴んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海