沖縄教育出版さんへ見学させて頂き、朝礼にも参加させて頂きました。
始まってみると、ファシリテーターが司会を務め、朝礼を楽しく、
そして意味深いものへと進行していきます。
また、司会が二人のペアであることも、
お互いの事前準備時の対話や、仕組みにしていく事の為にも
大事なポイントなのではないかと感じました。
顔ジャンケンや、肩もみなど、誰かと触れ合ったり、誰かと笑いあったりする機会が
必ず毎日あることにも、意味を感じます。
「互いに触れ合う事」とは今やセクハラと言う言葉が起きてしまいがちですが、
それはそもそも、仲間と言う概念や、家族という概念、お互いさまという概念など
相手と自分を分けない価値観ではなく、個人主義から来ているように感じます。
また、「触れ合う事」で言葉では伝えられなかったことや、
言葉では分からないこと、分かる必要がないことまで、
色々と感じられることが多いことは、みんな知っているはずです。
そうやって、毎朝の習慣の中に、触れ合う事や笑い合う事、
お互いを信じあうことなどの実践を入れて文化としていく事。
その大切さを、朝礼に参加させて頂いてまじまじと感じさせて頂きました。
この学びをまた皆でフィードバックして行動に変えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海