いつも有難うございます。
カグヤの松野です。
すっかり秋らしくなってきました。
季節の変わり目ですね。
どうぞ皆さま、お体にお気をつけてお過ごしください。
さて、まだ秋の気配感じる東京を抜け出して、
沖縄に研修に行ってまいりました。
その中で、今回久高島に行かせて頂きました。
夜、島の先端に行くと、
地平線まで見える満天の星空を
見ることができました。
島には明かりはなく、真っ暗。
星が夜空を飾っていました。
一方、遥か遠くに見える那覇の街からは
煌々と明かりが見えました。
街の明かりが夜空の方を白く照らしているので、
そこの部分だけ星がみえません。
普段東京にいる時も…
星はほとんど見えません。
本当は無数の星がそこにあるのに、
人の明かりで見えなくなっていたのだと
知る経験でした。
「本当はあるはずのものが見えない」
普段当たり前に思っている生活が、
実は自然とのつながりが見えにくくなるというのは
本当だなぁ…と思いました。
だからこそ、感じる心を落とさずに
自然に沿った日々の生き方・働き方を
改めて大切にしていきたいと感じました。
発酵コーディネーター
松野 寛子