沖縄教育出版様では、
本当に沢山のことを学ばせて頂きましたが、
一番印象的だったのが、
ある社員の朝礼中の姿勢です。
その方は、終始ニコニコ笑顔で、
前に出て話すファシリテーターや話し手に対しても
大きなうなづきや拍手をしていて、
相手の安心を引き出しているように見えました。
また、体操のかけ声や、社是を読む時の声も
とても大きく、
それによって、なんだか場の全体の雰囲気が
元気になっていくのを感じました。
笑顔や拍手、声を出すこと等は、
とてもシンプルで簡単で、誰にでもできそうではあるものの、
実際それをやり続けることは
とても難しいことだと思いますが、
その方は、その時だけ頑張ってやっているわけでもなく・・・
日々「一緒に働けることが幸せ。ありがたい。」
「周りと一体になりたい」というような想いが根底にあって、
自然とそんな姿になっているかのようでした。
川畑会長も、
「誰でもできることを、誰にもできないくらい
コツコツとやり続ける大切さ」について、お話し下さいましたが、
まさに、それを実践されている社員の方を目にして、
根底の意識や想いの大切さと同時に、
実践者の与える衝撃の大きさも感じ・・・
私自身も見習っていきたいと思いました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子