沖縄教育出版さんでの学びの日の夕方は
駅伝大会がありました。
大会まで2か月、クルー皆が毎朝走り続けました。
それぞれがそれぞれの想いを抱えながらの朝練は
ただ起きるだけでも大変な日もあれば、走ることに
苦しさを感じる日々もありました。
それでも、皆でタスキをつなぎたい。
皆で駅伝を走り切りたい。
その思いがいつも、エクストラパワーをくれたように思います。
実際の駅伝は、走ることも応援することも
全てが楽しく感動的でした。
『応援』という行為が与える力。
それは、「応援された側」だけではなく、
同様に「応援する側」にも力がみなぎってきます。
寄り添いや、声掛け一つでこんなにも、
お互いの力が引き出されるのか、、、と言う事を体験すると、
仕事でも、子どもに対してでも、自分に対してでも、、、
誰かに対する声掛けに対する自分の意識が変わる切っ掛けとなりました。
自分を応援するということを思うと、
自分が応援できるときや、応援したいなと思うときにだけ応援するのではなく、
どんな時も応援するという自分の姿勢が大切なのだと感じます。
軸足を寄り添いに置き、意識を変えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海