発している言葉を振り返ると、
その人が見えてくるというのは、
自然なことだと感じます。
ちょうど沖縄教育出版の川畑会長からも、
「相手をかえることはできない。
相手に期待しない。
過剰期待はせず、そのままでいいとする。
期待するから「ダメね」が出てくる。
「ほめる・叱る」は上から(目線)で、
感謝は横から・・・」
というお話がありました。
確かに自分自身を振り返っても、「それはダメ」と
口に出したり思ったりしている時がありますが・・・
自分自身が自然と言葉に現れているからこそ、
自分の言葉をもっと振り返って、
「好きな自分」の姿かどうか、見直していけたらと思います。
そして「ないものねだり」ではなく「あるもの探し」で
恵まれていることに、普段から気付けている自分でありたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子