去年、新しい保育園に子ども達が入り、
引っ越しをしてからというもの、
日々自分自身の世界が移り変わっていくのを感じています。
それは、人間関係も子どもに対する価値観も、仕事に対する価値観もです。
親と子で遊んでいた日々も、今となっては公園に行けば誰かお友だちがいます。
異年齢の園だからこそですが、年齢の枠を超えて、大人も子どもも関わり合えること。。。
これは、とても大切な事なのだと感じます。
お互いの家が近所じゃなくても、子どもたち同士が繋がって一緒に遊ぶから
自然とつながっていく、この子どもを中心に出来上がっていくコミュニティーの豊かさは、
自分自身が人生の軸足を自分に置かず、子ども達に置くと決めたことから始まったように思います。
「思うは招く」という言葉を以前、植松電機の植松社長の講演から教えて頂きましたが、
まさに、その思いが今、現実に表れてきているように感じます。
子ども達と一緒に味わってきたこの土地での一年間を
宝物として磨き、これからの一年間を照らしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海