先日帰省した際には、気になっていた地元の歴史ある和菓子屋さんに行って、
◆故郷の歴史
https://www.caguya.co.jp/kokoro/47933.html
端午の節供にかしわ餅と厚木市のマスコットキャラクター「あゆコロちゃん」のお饅頭を買いました。
更に、別日には同級生のご両親が長年営んでいる串焼き屋さんで集まった際に、
まさかの厚木の名産の天然鮎をいただくことができて感動!
お土産に甘露煮まで!^^
他にも、幼馴染の誕生日にケーキを用意しようと思い、子どもの頃によく行っていたケーキ屋さん(こちらももともと別の同級生の親がやっていたお店)に行ってみると、当時お気に入りだった懐かしのケーキを発見したのでそちらでお祝いを!
そんなこんなで、福岡に移住してから、地域や故郷のことなどを考える機会を多く頂いている影響からか、私自身も自分が育った町についてなんだか気になるようになってきていたこともあり、
GWに帰省した際には、懐かしの思い出に触れたり、名産を味わったり、まだ知らぬ魅力を発見したりと、これまで以上に故郷を楽しませてもらいました。
実際に友人からも「厚木を離れて暮らすナナコが一番厚木を楽しんでいたよ。離れてみてわかる良さと魅力があるんだねー。」などと言われましたが、
確かに離れてみることで、故郷の厚木は勿論、長年住んでいた東京のことも、そして今住んでいる福岡も、あたりまえ感やマンネリ感が薄まるのか、それぞれのありがたさ、魅力に気付きやすくなったような気がします。
「留学して日本の良さが分かる」「失って初めて気づく」などの感覚に近いのかもしれませんが、せっかくなのでこれからもそれぞれに持つ魅力を見つけ味わっていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子