先月、お客様が来られた際に、楽健寺酵母づくりのレクチャーを行い「お土産用に・・・」と、たくさん酵母増しをしたものの、帰りの飛行機内で瓶からあふれ出ることをおそれ、結局少量ずつお持ち帰り頂くことになり、我が家にはたくさんの酵母が!^^;
◆楽健寺酵母で繋がる
https://www.caguya.co.jp/kurashi/48815.html
そんなわけで、いつもはパンを焼く際に使っている酵母ですが、せっかくなので甘酒に入れてどぶろくをつくってみることに。
ちなみに今回は、米こうじが家にあったので、甘酒のモトとなる甘麹から久々にでつくってみました。^^
◆「甘麹の作り方」はこちら
https://www.caguya.co.jp/kurashi/27337.html
そんなどぶろくのお味ですが、1日目はほぼノンアルコールな甘酒の味。2日目は少しフルーティーなかんじ。アルコールはさほど感じず。3日目はアルコール感が出てきていい味わいでした!
発酵が進むたびに味が変わっていくことに、改めて生きているお酒であることを実感します。
そして、そんな生きたお酒に自分の命も反応するのか、最近は梅雨時期にも関わらず、思ったよりも心身の調子がいいかんじな気がします。
改めて、発酵の素晴らしさを感じるからこそ、発酵食のチカラも借りながら、日々、感謝と共に発酵する生き方を追求できたら思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子