連休中は「和樂」にて、最近特に気になっていたところのお掃除を行いました。
それは・・・梅雨時期の雨続きの中で、カビっぽくなっていた壁や床。
そこに、ヒバ抽出の「ヒノキチオール」を使って拭き掃除をしていきました。
ヒノキチオールは、香りがヒノキに似ており、カビなどの菌に対する抗菌作用があります。
本当は梅雨に入る前にも手入れをしておけばよかったのでしょうが、ついつい忙しさを言い訳に先延ばし傾向があり・・・まだまだ自然のサイクルに合わせて暮らしていくことの難しさを感じます。^^;
また、以前使ってみた経験によると、防カビ効果としては、柿渋の方が強そうなかんじもしたので、本当は梅雨明けに柿渋を塗りなおしてもいいかなぁとも思っていますが、
こちらは何と言っても森の香りのような爽やかさと、無色という使いやすさがありながらも、雑菌の繁殖を防いだり、消臭効果、防虫効果もあったりするので、ひとまず使ってみました。^^
調べてみると、他にもスプレー容器に入れ替えたりして、寝付けない時の枕元や、蚊が来る網戸、マスクや口内炎の時のうがいするコップ、ゴミ箱の消臭やペットの予防など・・・幅広く使い道があるようですので、日常使いにはとてもオススメな気がしています。
せっかくなので、私も色々試して、その魅力を体感してみたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子